晩秋の高原は落葉色。 こんな散歩道を曇天の下ひとり歩くのはもちろん寂しい。 でもまあ、 落葉を踏みしめながら歩くのも気持ちが良いものだし、 滝をボーっと眺めたり、 小さくて静かな淵のほとりでたたずんだりして、 夢中になってシャッターを押したりしているうちに、 昨日までの、追われるような忙しい日々の疲れが、 いくぶん洗い流されて、 また来週はりきっていこうという気持ちになれたり、する・・・?
by snowlight48
| 2008-11-17 23:37
| 散歩
|
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Comments(10)
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s.cat
at 2008-11-18 22:16
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snowlightさん、こんばんは。
あ~…こんな写真です。私が撮ってみたいのは。 綺麗ですね~。流動的な水の流れ。水しぶき。滑らかだったりきらびやかだったり。 そして上から?撮っても(下から2枚目の写真)ペタッとならないのが、どうにも不思議。 私は最近ようやく全AUTOじゃダメなことに気付きまして… そしたら極稀にですが自分の撮りたいように撮れたりして♪喜んでいます。 今まで特段写真に興味がある訳ではなかったけど、こちらにお邪魔するようになって いつの間にかいろんな物の見方/見え方が変わって来ました。 毎日何気に通り過ごしている通勤路(徒歩通勤)ですら楽しくなった程です! 滝、いいですよね~。 水の流れを見たり聴いたりするのが好きなので、滝や川、渓谷や沢周辺の散歩はとても楽しいです。 写真を見ていたら、パリパリと耳に心地良い音を立てながら落ち葉の上を歩きたくなりました。 車…大変だったようですね。動かなくなっちゃったのですか? 長い間一緒に旅して来た愛車であれば尚更ショックは大きいでしょう(>_<) 毎日お忙しそうですし、これから寒さも本格化しますので(明日は雪?)、お身体ご自愛くださいね◎
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snowlight48 at 2008-11-19 00:01
s.catさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。 水の流れは露光時間を長くすると、流麗な感じに表現できるんですよね~。 でも三脚がないとつらいですよ。僕は三脚を持ち歩く気になれなくて、やっぱりブレてしまうことが多いです。 今回の写真は露光時間1~2秒くらいですが、なるべくブレないように、岩にもたれかかって、呼吸を止めて、そっとシャッターを押して、じっとして撮りました。これだと、ぶれずに撮れるのは奇跡に近いです。 素直に三脚使えばいいのにね・・・。 全オートだとあんまり自分が撮りたいように撮れないですね。カメラが気を利かせすぎるから、カメラの気持ちを汲みつつ自分の意図をカメラに伝えましょう。 車、あまりにも修理規模が大きくなってしまったので、買い換えることにしようと思っています。 いよいよ冬ですね。体に気をつけて良いシーズンインを迎えてくださいね。 では。
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s.cat
at 2008-11-19 23:44
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snowlightさん、こんばんは。
水の流れの撮り方を教えてくださってありがとうございます◎ しかし、んnn・・・露光時間・・・(なんだ?なんだ??) こりゃ私はまだかなりの勉強が必要と見えます。 先日床にはいつくばって植物の写真を撮っていたら両腕と腹筋が筋肉痛になりました。 筋トレも必要かも・・・ なるほど三脚を使えばいいんですね。 って言ってもミニミニ三脚しか持ち合わせていないので、私も奇跡のsnowlightさん式奥義で粘ります。 今日はお昼過ぎ頃、本当に小雪が舞いましたね。 初雪だ!タイヤはきかえなきゃ~ snowlightさん、また新しく相性の良い愛車に出会えると良いですね☆ それではおやすみなさい。
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snowlight48 at 2008-11-20 22:31
s.catさん、
「露光時間」より「シャッター速度」の方が分かりやすいかもしれないですね。シャッター速度を遅くすれば流れを表現することができますよ。(でもIXYだともしかしたら難しいかもしれない。) 奇跡の奥義はたぶん全滅しますよ。ミニミニ三脚で充分だから、三脚使いましょう。 雪、白馬のほうでは里までだいぶ降ったみたいです。 タイヤ履きかえないと。 では。
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s.cat
at 2008-11-22 11:59
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snowlightさん、ありました!
IXYの説明書にも「露光」の文字!(・・・当たり前ですか?) 早速試してみましたーーーら、またカメラを壊したかと思いました。 シャッター押したら画面が真っ暗になったまま動かなくなってしまい、忘れかけた頃に「カシャッ」。 結果、真っ白なものが撮れて?いました。 よく見たら設定時間が15秒って・・・ 『なるほど、シャッタースピードを遅くするってこういうことか~』と妙に納得。 そして1秒にし直し、水道の水をジャージャー出しながら写してみました。 確かに見事にブレますね~! 手ぶれ補正が強烈なこのカメラ、振り回しながら撮ってもブレたことがなかったのに。 でもこの露光時間を使うと画像が真っ白になりがちです。 明るい所ではダメとかそういうことでしょうか・・・ この露光時間というのは、夜景を撮る時(←説明書より)、動いているものを撮る時の他にも使いますか?・・・って、「自分で調べろ」ですね。 またこれからいろいろ試してみます! ありがとうございました◎
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snowlight48 at 2008-11-23 22:49
s.catさん、こんばんは。
水道の水を写すのは、ほほえましい光景ですね~。 せっかくなのでワンポイントレッスンを。 ・写真の明るさは撮り込んだ光の量で決まります。 具体的には、「絞り」と「シャッタースピード」(と「ISO感度」)で決まります。 ・明るすぎる写真は「露出オーバー」、暗すぎる写真は「露出アンダー」、ちょうどいいのは「適正露出」といいます。 ・「絞り」っていうのは光の通路を絞って光の量を調整します。絞るほどピントが合う範囲(「被写界深度」といいます)が広がります。逆に絞らないとピントが合う範囲が少なくなって、ピントが合っていない範囲はボケてくれます。 ・通常はカメラが、なるべく「適正露出」になるように自動的に「絞り」と「シャッタースピード」(と「ISO感度」も)を決めてくれます。 ・なので、シャッタースピード(=露光時間)だけ長くしちゃうと露出オーバーになって白っぽい写真になってしまいます。撮り込む光の量が多すぎるんです。 ・さて、「適正露出」の範囲内でシャッタースピードを長くするにはどうしたらいいでしょう? いろいろ試すと楽しいですよ。 では。
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snowlight48 at 2008-11-23 22:57
追伸:
今はデジタルカメラだから、試行錯誤の結果がすぐに分かって便利ですね。 僕が写真を勉強した頃はフィルムカメラしかなかったので、 ノートに絞り値とシャッター速度をメモしておいて、後日、現像結果を見比べて検証しながら勉強したものです。 なんか、あの頃のことを思い出して、懐かしい気持ちになりました。 21歳頃。
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s.cat
at 2008-11-25 20:42
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snowlightさん、こんばんは。
いつも丁寧に教えて下さってありがとうございます◎助かります~ 綺麗な写真の裏側に、その人なりのセンスや腕が欠かせないのは分かっていましたが、 ここまで光やら数値やら何やらの関係性がものを言う世界だなんて正直思ってもみませんでした。 改めて写真/カメラ家の皆さんはすごい! 果たして私は相棒IXYの持てる実力をどこまで発揮させてやることができるのやら。 親心みたいなものが芽生えて来ましたよ☆ …が、早速 リカイ深度 が遠浅な私の頭の中はどこまでもボケボケ… 用語の意味を調べようとネットでサーフィンにサーフィンを重ね、大海原を漂流してしまいました…(波浪注意報) えっと、きっとその分、絞り or/and ISO感度を調整して帳尻?を合わせるのでしょうか…? その多過ぎる光の量を減らすために、光の通路を絞り気味にするかISO感度を下げる…?か、その両方…?? でも残念ながらIXYの説明書には「絞る」という言葉が見当たりません。 その代わり?「露出補正」というのを下げると暗くなって、山の写真がいつもより綺麗に撮れました◎ これと露光時間とISO感度を調節すれば良いのかなぁ。
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s.cat
at 2008-11-25 20:53
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追伸:
21歳の若さでこんなディープで大人な世界に?! すごい。そりゃすごい訳だ。やっぱり尊敬しちゃいます◎ 21歳の頃か…私はAPSのカメラを買って1ヶ月で海に落としてフィルム諸共おじゃんにしました。 (こうしてみると歴代私の手元に来たカメラ達は気の毒だな…) フィルムカメラになるとさらに奥が深いようですね。 それ以前に「値をメモしておいて結果は後日検証」って、相当辛抱強い人じゃないとできません!(私、無理です) 山の中で出会うカメラマン達はフィルムカメラの人が多いので、皆さんとてつもない辛抱人ってことですね。 すごいな~。すごいな~。 ちなみに「シノゴ」「ロクナナ」とかって、今まで「ナナハン」みたいにエンジンの量かと思っていましたが、実はフィルムの大きさだったんですね~。昨日山の中でカメラマンに教わりました。 そんな大きなフィルム!存在自体がびっくりです。 まったく、カメラの世界は底なし沼ですね…
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snowlight48 at 2008-11-25 23:55
s.catさん、こんばんは。
大海原を漂流させてしまってすみません。 そうか。普通のコンパクトデジカメは絞りを自由に変えられないんですね。そういえばそうでした。 絞りが変えられないとすると、水の流れを表現するのはちょっと難しいかもしれませんね。 でも、露出補正を憶えたのは収穫でしたね。露出補正は便利だからいつも使うように心掛けるといいと思います。今回、山の写真がいつもよりきれいに撮れた様に、空とかも露出補正すると白っぽくなってしまうのを防げたりしますよ。 山岳写真を本格的に撮る人はまだまだフィルムの人、しかも大判や中判の大きな機材の人が多いですね。あんな重たい機材をもって山に登る人たちはすごいですよね。 では。
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by snowlight48
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