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2010年 01月 11日

知遇

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「 万一誰か通らないかと、有り得ぬことの空頼みに目を凝らしていると、
  急に心が何かを思い出す。
  そうだ。あの路を、かつて行った僕の友も幾人かあるはずだ。
  そのとき彼らは、いくらか下に見える対岸のこの国界を、
  そもそもどんな心で、どんな眼をして眺めたか。
  その心、その眼を、僕は知り、僕は見たい。
  君たちはそんな僕を笑うだろうか。
  しかし僕はこの世で知ったすべての人を、
  その心のもっとも捉え難い微妙な動きの瞬間において抱き、
  その魂の仄暗い片隅にまで滲透して理解したいと願うのだ。
  死ぬべき人間が無限の時空の一点で奇しくも相識って、
  もしも其処にいくばくかの友情が生まれたとしたならば、
  ああ親しい面影よ、
  「知遇」とは正におんみを我が衷に生かし、我をおんみの中にさまよわすことではなかろうか。 」
  
   尾崎喜八 著 『山の絵本』(念場ガ原・野辺山ノ原)より引用

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というわけで、
今年もはりきっていきましょう。

写真と引用文は、ちょっと無関係です。
写真は2009年12月29日に霧ケ峰を散歩した時のものです。
積雪量がまだ思ったより少なくて、「縦横無尽」というわけにはいかなかったです。
(ちなみに、霧ケ峰は積雪があっても湿原には入ってはいけません。気をつけましょう。)
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by snowlight48 | 2010-01-11 21:22 | 散歩 | Trackback | Comments(1)
2009年 12月 29日

初滑り

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2009年12月23日祝日
写真展も無事に終わったので、
ちょっと遅めの初滑りに出掛けました。
こんなに初滑りが遅くなったのは、
テレマークスキーを始めて以来、初めてのことです。

今、これを書きながら気づいたけど、
テレマークスキーを始めてからちょうど10年が経ちます。
この10年、いろんな事があったけど、
最も自由に雪と戯れることができるこの遊びを、
これからも変わらず続けていけたらと、願っています。

さて、今年の調子はどうかなと、おもむろに滑り出した1本目、
思い出すまでもなく、体が勝手にステップを刻み始めました。
我ながらたいしたものだと感心します。
2時間ぐらい、基本的な動作を確認して足慣らし終了。
今シーズンも良い滑りができますように。
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by snowlight48 | 2009-12-29 23:50 | テレマーク | Trackback | Comments(2)
2009年 11月 28日

2009年10月北アルプス双六岳5

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そして新穂高温泉へと下山しました。
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by snowlight48 | 2009-11-28 22:07 | | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 27日

2009年10月北アルプス双六岳4

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双六で迎える2度目の朝。
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by snowlight48 | 2009-11-27 23:03 | | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 26日

2009年10月北アルプス双六岳3

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そして三俣山荘から双六へと帰りました。
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続く
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by snowlight48 | 2009-11-26 22:53 | | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 25日

2009年10月北アルプス双六岳2

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三俣山荘の展望レストランでは、サイフォン式のコーヒーをいただくことができます。
標高が高いので、ちょうどコーヒーに適した温度で淹れるこれができるらしいです。
雲ノ平の祖父岳と祖母岳のことを、今までずっと「そふだけ」「そぼだけ」だと思っていたのですが、
「じいだけ」「ばあだけ」と読むのだと、小屋の人から教わりました。
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続く
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by snowlight48 | 2009-11-25 21:14 | | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 24日

2009年10月北アルプス双六岳1

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2009年10月、体育の日の3連休に北アルプスの双六岳に行きました。
少し雪が降って、雪化粧の北アルプスが綺麗でした。
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続く
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by snowlight48 | 2009-11-24 23:10 | | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 15日

心象風景 トワイライト2009.11.14

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天気予報では曇りとか雨とかの予報だったと思うのだけれど、
午後からは時折日差しも射してきました。
こんな日は、おもしろい雲もたくさんいるし、
運が良ければ見応えのある夕景に出会えます。

今年はいつもに比べて夕景を撮ることがずいぶん少なかったように感じます。
今年はいい夕景が少なかったからなのか、
それとも、楽しいことに忙しくて夕景を撮っているヒマがなかったからなのか。

いずれにせよ、
久しぶりに沁みる夕景を見ました。
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by snowlight48 | 2009-11-15 22:09 | | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 08日

歳月 ~2009年北海道の旅、大雪山(黒岳・北鎮岳)~

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実を言うと、生まれて初めて登った山が、この大雪山の黒岳なんです。
まだ10代だった頃、北海道を旅したときに観光がてら登りました。
黒岳はロープウェイとリフトを使えば1時間の登りで山頂に立てるので、
観光ガイドブックにも掲載されているくらい敷居の低い山なのです。
あの頃は、山に登る人の気持ちなんて理解できなかったし、
まさか自分が登山をするようになるとはこれっぽっちも思っていませんでした。
ましてや、長野県民になろうとは、夢にも思わなかったです。

あれから17年。月日が経つのは早いものです。
その間、北海道の山々もたくさん登りましたが、この黒岳にはなぜか足を運ぶことがなく、
今回実に17年ぶり2度目の訪問になります。

今回はさらに少し足を伸ばして、北海道第2の高峰である北鎮岳まで行ってみました。
大雪山はやっぱり素晴らしいです。
今回の旅の最後を飾るに相応しい、最高の1日でした。
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黒岳までは紅葉の樹林帯を見渡しながら登っていきます。
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黒岳から北鎮岳を望む。下に見えるのが石室。
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石室と桂月岳
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雲ノ平を通って北鎮岳に向かいます。(大雪山にも「雲ノ平」があるとは初めて知りました。)
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御鉢平展望台にて。
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北鎮岳はもうすぐです。
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数日前に眺めた御鉢平を、また眺めることができました。
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御鉢平の赤石川源流。やがて石狩川に合流します。
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赤石川に沿って、来た道を戻ります。
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烏帽子岳です。
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満喫し過ぎて、下山した頃には夕方になっていました。
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そして旅は終わります。
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こうして今回の旅も思い出に残る素敵な旅になりました。
そしてこれからも、何度も何度も旅することになるでしょう。
まだ見ぬ景色をもっともっとこの目で見たいと欲するがため。
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by snowlight48 | 2009-11-08 22:28 | | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 04日

この世の果て? ~2009年北海道の旅、十勝岳~

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「この世の果て」を思わせる風景というものがあります。
僕にとってのそれは、なんと言っても阿蘇の砂千里ヶ浜で、他にはちょっと思いつかなかったのですが、
今回、十勝岳に登った帰り道、安政火口付近からオレンジ色に染まる十勝連山を仰ぎ見た時に、
なんとなく「この世の果て」を感じました。
写真ではうまく伝わらないですが。

十勝岳に登るのはこれで3度目になります。
今回のルートは、十勝岳温泉→上富良野岳→上ホロカメットク山→大砲岩→十勝岳の往復です。
帰りは大砲岩から三段山に向かうルートもあるにはあるのですが、
三段山西側で崩落があり、通行できないとのことで、往復コースにしました。
そのおかげで、帰り道に安政火口に寄ることができて、
荒涼とした「この世の果て」の風景に出会うことができました。

十勝岳には表と裏の顔があって、
噴火によって吹き飛んだ地形の稜線を境界にして、
緑色の穏やかな起伏の丘からなる部分と、
白・黒・茶色の荒々しい岩壁からなる部分とを同時に眺めることができる、
変化に富む面白い山です。
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登山口の十勝岳温泉が見えます。
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緑と岩肌のギャップが印象的です。
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鳥です。ホシガラスか?
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十勝岳です。
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稜線の西側はこんな砂礫です。
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キタキツネが道案内をしてくれました。
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十勝岳です。
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昭和噴火口です。
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稜線の東側、境山方面です。
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帰路、十勝岳を振り返る。
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上ホロカメットク山は岩の塊です。
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荒々しい岩肌です。
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西日で何もかも染まります。
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安政火口付近にて。この風景がなんとなく「この世の果て」っぽい雰囲気でした。
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そして旅は続きます。
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by snowlight48 | 2009-11-04 23:01 | | Trackback | Comments(0)