思い出を残して歩け。

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2007年 02月 02日

2003年秋の北海道(前編)

2003年10月11~19日

松本→新潟→フェリーで苫小牧→羊蹄山登山→余市→札幌→雨竜→芦別→富良野→トムラウシ山登山(途中で下山)→帯広→オンネトー・阿寒湖→屈斜路湖→斜里岳登山→斜里→北見→層雲峡→旭川→苫小牧→フェリーで新潟→松本

入った温泉:カルルス、真狩、鶴亀、妹背牛、トムラウシ2回、オンネトー湯の滝、仁伏、コタン、斜里、温根湯、塩別

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本当は9月下旬に行く予定でしたが、仕事のキリがつかなくて延期しました。予定通り行っていたら十勝沖地震に見舞われていたので延期したのは幸運だったかも知れませんが、そのかわり山はもう晩秋というよりは初冬に近くて、大雪山系のトムラウシは完全に氷と雪の世界だった。旭岳あたりはスキーツアーができそうなくらい白かった。天気は気圧の谷の影響を受け続けてしまって、降ったり晴れたり不安定でしたが、上川地方が悪い日に峠ひとつ越えた十勝地方は晴れだったりして、割と上手く天気の良さそうな地方への立ち回りができたと思います。最初予定していたのは、羊蹄山・雨竜沼湿原と南暑寒別岳・トムラウシ・黒岳or白雲岳でしたが、この内雨竜はシーズンが終って吊橋が撤収されてしまっていたため不可。黒岳or白雲は天気との折り合いでトムラウシとの選択になり、優先順位からトムラウシを選びました。で、やはり天気の具合で道東に足を伸ばすことになって、天気が良かったので予定にはなかった斜里岳に登った次第です。まあ、イキアタリバッタリの旅です。
羊蹄山は雪もほとんどなく、比較的天気の良い休日だったこともあって、結構多くの人が登っていましたが、トムラウシと斜里岳にいたっては、平日だったせいだと思いますが、私以外に誰も登っていなくて独り占め状態でした。本州の山で独り占めだと結構嬉しいですが、北海道の山は独りだとヒグマが怖くて困ります。特にトムラウシ温泉からトムラウシに登るのは大雪山の一番フトコロの深いところなので、明らかにヒグマのテリトリーを歩くことになります。しかも今回は雪道だったので、ついさっき通ったばかりと言わんばかりの動物たちの足跡がいっぱいで、おぞましいことこの上ない心細さ。最初はキツネの足跡だったのが、そのうちシカの足跡が多くなってきたと思っていたら、コマドリ沢のちょっと手前の辺りで、「これってヒグマだよね」って思わずつぶやいてしまう足跡に3回くらい遭遇してしまった。カウベル2個+お守りのニポポ人形の備えはあったので、まあ大丈夫とは思ったけれども、結構臆病なので、祈るような気持ちでした。普段、北アルプスにのぼって、「人が多くてウンザリ」とか言っていたのがウソのように人恋しかった。おまけに、トムラウシ公園と呼ばれる岩礫帯を越えて、あと1時間で山頂だという頃に急に暗雲立ち込めて雪が本格的に降ってきてしまい、引き返す始末。帰りはすっかりガスって視界も悪いのでヒグマに出会いやすい状況になってしまった。カウベルの音もなんだかどこまで届いているのやら不安で、ずっと宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」(これしか思いつかなかった・・・)を大声で暗唱しながら下山しました。あんまり繰り返し暗唱したもんだから、ラップバージョンとかも・・・。(後編に続く)

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# by snowlight48 | 2007-02-02 22:28 | | Trackback | Comments(0)
2007年 02月 01日

2001年冬の乗鞍岳テレマークツアー

2001年の3月、乗鞍岳にテレマークスキーで登りました。
思えば、これが初のテレマークスキーツアーです。
この頃はまだ、細板と革靴だったなあ。
吹きっさらしなのでひどいクラストで、まともに滑れなかったです。
ゲレンデ外を滑るのって技術と経験が必要なんだと思い知りました。

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# by snowlight48 | 2007-02-01 23:19 | テレマーク | Trackback | Comments(0)
2007年 01月 30日

思い出を残して歩け。

思い出を残して歩け。すべての場所について一つびとつの回想を持つがいい。それは他人から奪い取ることなしにお前が富む唯一の方法なのだ。冬の都会の意地悪い夜々に、それは忽ち至福の光をまとってお前に現れ、悲しい落魄の時に、優しかった母や姉らのように、お前の傍らへ来て、過ぎ去った日の数々の幸福でお前の心を暖めるだろう。

 尾崎喜八 著 「山の絵本」(岩波文庫)より

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というわけで、旅や山歩きやテレマークスキーを楽しむ日々の思い出をブログに残していこうと思います。
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# by snowlight48 | 2007-01-30 23:55 | こころ | Comments(0)