思い出を残して歩け。

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2008年 08月 24日

涸沢夜景

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涸沢の夜は、テントの色とりどりの明りが、ちょっと幻想的な風景となる。
山で過ごす夜は格別。

テント脇の石にすわって、コーヒーをすすりながら、
なぜか思い出したのは、
昔聞いていたラジオ番組「ジェットストリーム」の城達也さんのナレーション・・・

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遠い地平線が消えて、ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は
たゆみない宇宙の営みを告げています。

満天の星空をいただく果てしない光の海を
豊かに流れゆく風に心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる
夜のしじまの、なんと饒舌なことでしょうか。

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三脚が嫌いだから、夜景を撮るのはちょっとたいへん。
カメラを岩とか地面に置いて、小石とか十円玉とかで角度をつけて、
セルフタイマーセットして、長時間露光したりして、
ノーファインダーだから、試行錯誤して・・・
それがけっこう楽しくて、時間を忘れる。

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by snowlight48 | 2008-08-24 23:57 | | Trackback | Comments(0)
2008年 08月 20日

そんなにしてまで見たい景色がある

上高地を歩く人々を眺めていると、2種類の人種がいることに気がつきます。
こっち側の人たちと、あっち側の人たち。
ひと目で見分けがつきます。
こっち側の人たちは観光が目的で軽装、行動範囲はだいたい大正池~河童橋~明神池です。
あっち側の人たちは登山が目的で重装備、彼らにとって上高地は入口に過ぎず、ただ通り過ぎるだけです。目指すのは穂高連峰や槍ヶ岳の頂だったりします。

僕は今、こっち側とあっち側との境界線上にいて、場合によって、こっち側だったりあっち側だったりします。
だから、こっち側の人たちがあっち側の人たちの重そうな荷物を見て、そんなにしてまでなんで山なんか登るのか?と疑問に思ったり、山なんて危ないしシンドいから自分たちは山になんて登れないし登りたいとも思わない、という気持ちは、よく分かります。
実際のところ、上高地だけで充分素晴らしいのです。
澄んだ水の流れ、明神池の湖面、可愛い高山植物、大正池や河童橋から眺める穂高連峰、樹林の光と陰・・・
見どころは溢れています。それはよく分かっています。

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にもかかわらず、あっち側の人たちは重い荷物を背負って、長い道のりを奥へ奥へと歩いていきます。その気持ちもよく分かるのです。

なぜ山に登るのか?「そこに山があるからだ」という有名なフレーズの解釈はとりあえずおいておいて、答えは案外もっとシンプルなものなのかも知れない。

そんなにしてまで見たい風景がそこにはあって、
それを見ればそれまでの疲れや荷物の重さなど吹き飛んでしまう。
その風景に、労力にみあうだけの価値があることを、あっち側の人たちはよく知っている。

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数年ぶりに涸沢を訪れ、
奥穂高岳の山頂で佇みながら、あるいは涸沢ヒュッテのテラスで極上のおでんをほおばりながら、そんなことを考えていました。

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とか言いつつ、彼らはただ単純に山が好きなだけで、
人間が何かを好きだという気持ちは理屈ではないし、説明も不要、好きだから登る。
ただそれだけというのが本当のところなのかもしれません。

2008年8月、上高地、涸沢、奥穂高岳、涸沢岳にて撮影
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by snowlight48 | 2008-08-20 23:56 | | Trackback | Comments(0)
2008年 08月 08日

カメラの気持ち

いつもカメラの気持ちを考えながら撮っています。

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カメラって、意外と思いやりのあるヤツで、いろいろ気遣いしてくれています。
暗いところを撮ろうとすると明るく写るように努力してくれたり、逆に明るいところでは加減してくれたり。
デジタルカメラの場合だと、色調とか感度とかまで気を遣ってくれたりします。
カメラによっても個性やクセがあったりするのだけれど、永くつき合ううちに、その辺の呼吸というかが何となく感じられるようになって、今こいつはこんなこと考えてるとか、カメラの気持ちが分かってきます。
カメラの気持ちが分かるようになれば、「こんな風に撮りたい」という自分の気持ちも、うまくカメラに伝えることができるようになって、カメラもそれに応えてくれるようになります。
そんな風に、いつもカメラと相談しながら楽しく撮影しています。

・・・
「カメラの気持ちなんかより人の気持ちを分かるようになれよ。」というツッコミは、思っても口にしないようにお願いします。

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2008年7月北八ヶ岳にて撮影
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by snowlight48 | 2008-08-08 00:10 | 散歩 | Trackback | Comments(2)
2008年 08月 06日

待ちに待った期待のカメラ ~マイクロフォーサーズ~

つい1週間ほど前に、気まぐれにCONTAX G1の記事を投稿して、その中で、

「今は我慢をして大きくて重たいデジタル一眼レフカメラ&レンズを使っているけど、
デジカメでも、一眼レフじゃなくていいから、このくらいのサイズのレンズ交換式のものが発売されればいいのにと思い続けています。」

なんていうことを書いたのだけれど、そしたら昨日、「マイクロフォーサーズ」の発表があった。
なんというタイミング。
それこそ、何年も思い描いて待ち続けたカメラ。
たぶん、期待通りの、あるいは期待以上の製品が出来上がるだろうと勝手に思い込んでいます。
コンパクトなボディと、コンパクトな単焦点レンズ群。

たぶん買います♪ きっと買います♪ 絶対買います♪

よろしくお願いします。オリンパスさん。
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by snowlight48 | 2008-08-06 23:30 | カメラ | Trackback | Comments(0)
2008年 08月 05日

空について080727

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気がついたら空を撮ることが多くなった。
たぶん、21mmレンズと出会ったせいだろう。21mmのファインダーをのぞくと、空が広くて、自然に空を含んで構図を考えるクセがついた。

空はいつもそこにあって、普段は「しれっ」とした顔をしているくせに、ときどき信じられないような表情を見せてくれる。
きれいな夕焼けを眺めながら、ときどきそっと想像してみる。
今、この同じ空を、何人の人が見てるのだろう?
何百人?何千人?空は大きいから、もしかしたら何万人かも。
そんな風に考えると、ちょっと不思議な心持ちになったりもする。
そんなガラでもないけれど。

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2008年7月27日、近所の高台にて撮影
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by snowlight48 | 2008-08-05 00:06 | | Trackback | Comments(2)